そもそも支払管理代行とは
支払管理代行サービスを検討している方へ、「支払管理代行」のサービスのメリット&デメリットは整理できていますか?損をしてからでは遅いです。
メリット&デメリットのご説明とともに、選び方の注意点をご説明します。
「支払管理代行サービス」とは、「お客様に代わって、取引先に対する振込業務を代行する」ことを指します。
企業で請求管理を担っているのは、①社長②経理担当者がほとんどです。
自社で振込業務を行っている会社でよくある悩みは下記の通りです。
・毎月、銀行へ行くのに手間がかかる
・振込の期日管理があいまいでトラブルが怖い
・キャッシュフロー管理ができていない
このような方は支払管理代行サービスの検討をおすすめします。
では具体的にどのようなメリットやデメリットがあるのか、以下で説明していきます。
支払管理代行サービスのメリット
支払管理代行サービスを導入するメリットは主に以下2点です
①時間の削減
②正確性の向上
③間接部門の劇的なコストダウン
それぞれ詳しくご説明していきます。
①時間の削減
請求書を整理したり、銀行に振込に行ったりするだけでは売上は上がりません。
売上を上げるためには、何といっても本業に時間と労力を集中させていくことが先決です。
支払管理代行サポートを利用すれば、これまで時間を奪われていた振込・支払業務を当社が代行致しますので、その時間を本来の業務に当てることができます。
②生産性の向上
お客様にしていただく作業は、領収書・請求書を当社にお送りいただくだけです。
「請求書整理」「支払予定表作成」「振込先入力」などの様々な業務は、経理・会計業務の専門家集団である当社が代行致します。
経理を兼務していた経営者の方にとっては、時間を奪われていた振込・支払業務から逃れて本業に専念することができるようになるため、業務効率化と生産性アップが図れます。
③間接部門の劇的なコストダウン
アウトソーシングサービスと聞くと、これまでにも増してコストがかかるのではないかと不安になる方も少なくありません。
しかし、当社の振込代行サポートは1件5,000円(税込5,500円)~と、安心の低価格設定です。
従来のように経理担当者を雇う必要がなくなり、劇的なコストダウンが図れます。
支払管理代行サービスのデメリット
支払管理代行を利用する際のデメリットは、次の2点が挙げられます。
①代行料が継続的に発生する
振込代行をする際には、導入費用や取引ごとの手数料などのコストが継続的に発生します。
導入前に、自社で行う場合と代行する場合のコストを比較し、費用対効果を検討する必要があります。
②社内でノウハウが蓄積しない
振込業務を活用することにより、自社で直接業務を行うことが無くなるため、それらの業務ノウハウが社内に蓄積されなくなる可能性があります。
支払管理代行サービスの選び方の注意点
では次に、支払管理代行サービスを選ぶ際の注意点について、ご説明します。
①セキュリティ
セキュリティ対策がしっかりしているかどうかを確認します。データの暗号化や業務フローの安全性などが重要です。
取引先に支払うお金はとても重要なものなので、信頼できるサービス提供者に依頼することが重要です。
その際にはサービス提供者のセキュリティ対策をしっかりと吟味する必要があります。
②サービス内容を詳しく知る
代行サービス会社によって、サービス内容や料金は大きく異なります。
例えば、「支払管理代行」と一括りにする会社もあれば、「支払データの作成」「実際の振込」などと、細かく代行サービスを分けている会社もあります。また、そのサービスの種類によって料金体系も大きく異なります。サービス内容や料金体系については、多くの代行サービス会社のホームページに記載されています。しかし、料金の詳細は個別問い合わせで見積もりを取った上で決定されることがほとんどです。まずは代行サービス会社に問い合わせることをおすすめします。
③対応する金融機関の範囲
サービスが対応する銀行や金融機関の範囲を確認します。自社が利用している銀行に対応しているかどうかを確認しましょう。
自社の状況を把握したうえで、必要なサービス内容を満たす代行サービス会社を選びましょう。
支払管理代行サービスについてもっと詳しく知りたい方はこちらから
当社では「経理のお悩み」の解決をサポートします。
貴社の環境に応じて、適切なサポート内容をご提案しております。
もちろんご相談内容は守秘義務により厳重に守られますので、ご安心ください。
支払管理代行サービスについてもっと詳しく知りたい方は、下記のページをご覧ください。
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